2007年4月 1日 (日)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 最終話(第12話) 「桜色の未来たち」

どうやらこの物語、「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」は、ももちゃん制作のドキュメンタリー作品だった…という設定みたいですね。
テレビ大阪 2007/03/28(Wed) 03:10-03:40(JST)

まあ、ストーリー自体は前回で完結していて、今回は後日談といった所ですね。

2037年3月10日、第82回聖桜学園卒業式。きらきらわくわくの日々が過ぎる事2年、いよいよ聖桜との別れの日がやってきました。

そう、聖桜は、無くなってはいなかったのです。なんでもあの学園祭の後、ホワイト学園長先生(やめい!)の意向もあって、経営上は愛光と統合しても学校自体はそのままの形で残される事になったのでした。
まあ、企業で言えば持株会社の設立といった所ですか。

生徒会メンバーもそれぞれの道へ。
ももちゃんは、東京デジタルジャーナリスト専門学校に進学して、映像ジャーナリストへの道を。
むっちーは、実業団チームに入ってスポーツで身を立てる事に。
めえは大学へ進学。
まなびはフリーター(苦笑)。まあ、いろんな学校を彷徨ってきたジプシーライフなまなびらしいというか(苦笑)。

そしてみかんはアメリカに留学…。今までみんなに引っ張られてきた今までの自分を少しでも変えるため、新天地できらきらわくわくを探すため。

でもやっぱりみんなとの別れは辛くて、泣き出してしまう所が印象的でした。
そんな彼女を励ますまなび。彼女の想いは一番わかるから、今まで沢山の別れを乗り越えてきたまなびが、精一杯の励ましを…。
そして旅立ちの日、空港でみんながあの「勝利のポーズ」でみかんを送り出します。

スタッフロールで、その後のみんなの姿が描かれました。第82期聖桜生徒会メンバーは前述の通りとして、まなびの兄は教師として聖桜に赴任。そしてたかちゃんは、めえと同じ大学に入った模様。そして「まっすぐGo!」のスローガンは後輩たちに受け継がれ、第84回学園祭に向けての取り組みが始まりました。

そして、2038年8月。一時帰国したみかんを迎えるみんな。
あのオープニング、まさか本編から3年も後のエピローグだったとは驚きです。だってみんな全然成長してないし(苦笑)。まあ、外見はそうでも内面が大きく成長している事は、言うまでもなく…。

聖桜学園に、一夜限りの足跡を残して…『完』。

さて、「まなびストレート!」全体の感想ですが、いや、ひと言で言うならお見事でした。
なんというか、思い知らされたのは「1クールは短い」と言う事。正確に言うと1クール(13話)にも満たない全12話だったんですが、まあそれはともかく。

この短い話数の中に盛り込める内容って意外と少ないんですよね。
でも世の中の1クールアニメを見るに、色々詰め込み過ぎていっぱいいっぱいになっている事が多いんですよ。「創作とは、描きたい事の中から何を捨てるかだ」なる金言もありますが、実践は難しいみたいです。

思うにこの作品の勝因は、風呂敷を広げ過ぎなかった事でしょうね。
最初に学園祭というわかりやすいゴールを示しておいて、それと絡める形で個々のエピソードや訴えたいメッセージを描き切れた。世界観も必要以上に広げず、キャラクターも必要最少にして必要充分なレギュラー陣を厳選していたと思います。
「小さくまとまった作品」というと、大体悪い評価なんですが、殊この作品(或いは1クールアニメ)に関しては、むしろほめ言葉として使いたいものですね。

本当にこの三ヶ月間、私もきらきらわくわくな水曜日を過ごせました。この作品に、感謝したいと思います。

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2007年3月23日 (金)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第十一話 「わたしにもみえるよ」

フェナリナーサが? (古!) えっと、学園祭復活記念ライヴ、『ハルヒ』にインスパイヤされたのかどうか判りませんが、歌は茅原さんでした。
テレビ大阪 2007/03/21(Wed) 03:10-03:40(JST)

2035年10月20日、第82回聖桜学園祭…。
ついに、聖桜としての最後の学園祭が始まりました。準備期間も短く、まなびたちもぎりぎりまで頑張ってました。まあ、たかちゃんの協力もあった様で、ぎりぎりやっと間にあったのでした。

この学園祭、園長先生の評によれば去年までとそう変わらない内容だったそうですが、でも、トモダチからナカマへ、みんなでやる学園祭。「やろう」と思って出来た、初めて自分の手で勝ち取った学園祭です。いつかあの生徒たちが大人になった時、ふとこの学生時代の一時が、人生の宝物になっていた事に気付くのかもしれませんね。

そうそう、ブラック学園長先生(違)がやってきた時のまなびの台詞、凄かったですね。「家族に内緒で年増女との爛れた関係に溺れる」ってあーた、どこのポルノ映画のキャッチコピーですか。まなびって時々こういう昭和テイスト溢れる台詞を言ってくれるから好きです。

まなび自身は生徒会の仕事で学園祭には参加できず、たかちゃんが焼きそば買ってきてくれたのはせめてもの救いですね。そしてたかちゃんが目を閉じて、学園祭のみんなの姿を想う…。「今は、私にもわかる…」この台詞、サブタイトルと共にあの8月31日のたかちゃんの台詞を受けたものなんですよね。
ともあれ、まなびたちは学園祭本番には参加できなくてもそれを実現する為に尽力した、それも立派な「参加」なんだと思います…。

なんてまとめようと思ったら、園長先生としもじーの粋な計らいもあって、ライヴのラストには間にあいまして、で、ステージで歌う事に…!歌うはもちろん聖桜の校歌。この曲は、まなびがこの聖桜にやってきて、生徒会長に立候補した時の歌。そしてあの放送ジャックの時、学園の空気を変えた、まさにその時歴史を動かした歌…なのです。

さあ、いよいよ来週は最終回、12話しかないというのも何ですが、いやいや、質で量をカバーする、それがこのアニメです。
次回、最終話 「桜色の未来たち」 - SMILE IN HAPPY LIFE ! -

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2007年3月18日 (日)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第十話 「集う仲間たち」

「これって、学園祭みたいだよね。」
テレビ大阪 2007/03/14(Wed) 03:10-03:40(JST)

学園合併に伴い、聖桜の大時計の解体工事が始まりました。さすがに目に見える事だけにみんなしんみり。

その時、時計の妖精さんが校内放送で82年の想いを語り…そして学園祭復活署名の参加を訴え…って、オイオイ。前回のももちゃんの放送に触発されてか、まなびが放送ジャックで妖精を騙って呼びかけたのでした。が、まなびってば感極まって自分で泣いてしまい台無しに…。

しかしいかなる神の悪戯か、大時計の工事現場で爆発事故が発生、大時計の下にあった生徒会室も全壊します。

↑うちのIME、最初全快って変換しやがった。

しもじーの尽力もあって、あの桜園寮を新たな生徒会室とする事に…。
その途中、みんなで何かをする事の楽しさをどうして誰も理解しないのかと苛だつまなび。それに対してめえは、必ずしもそれが自明ではないと指摘します。

そう、彼女も一時は他人に心を閉ざしていたから、まなびの様にそれを当然とは思っていないんですよね。

しかし、まなびたち生徒会のメンバーが掃除をしていたら、なんと生徒たちが続々とやってきました。そして噂は噂を呼び、どんどん人が集まってきます。その過程で、他の生徒たちにも共同作業の楽しさを実感し始めている様です。そしてみかんが冒頭の台詞を…。
そう、やはり何かをする楽しさっていうのは、実際に体験してみないとわからないんですよね~。で、その為には踏み出すきっかけが必要なんですよ。そして多分それは、つまらない事でかまわないんだと思う。

そして桜園寮は新たな生徒会室に生まれ変わりました。さあ皆さん、ここが聖桜としての最後の生徒会室です。わ~い、五稜郭だ、サンタビーダ要塞だ、マサダの要塞だ(縁起でも無い)。
そして 学園祭復活に、76%の署名が集まりました…。

生徒会室改装、芽生の過去、桜園寮、「トモダチからナカマへ」…。今までのエピソードで描かれてきた物事が、ここで一気に集結。いや~、いい最終回でした(笑)。もうこれで終わっても良い様な幕切れでしたが、いや、まだ話数は残っています。

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2007年3月11日 (日)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第九話 「わたしたちのうた」

彼女はずっと見ていた。 学美を、光香を、芽生を、むつきを…。
テレビ大阪 2007/03/07(Wed) 03:10-03:40(JST)

さてさて、今回は桃葉が大活躍でしたね。今まではストーリーに絡まないというか、背景キャラに近い存在でしたが(苦笑)、いや、それは今回の伏線だったんでしょう、多分

さてさて、一般生徒たちの無関心は如何ともし難く、無力感に囚われためえとむっちーは脱落。残されたまなびたちにも有効な手だては無く、虚しく時間だけが過ぎていきました。
一般生徒たちの関心は既に統合後の新制服や新校歌に移ってしまっています。

いや、なんというか、相変わらずトラウマを抉りまくってくれるアニメですな~。
上の決定事項について、下の人間の出来る事ってほとんどないんですよね。で、逆らっても仕方がないなら逆らわない。なら首を引っ込めて少しでも痛みを少なくしようという小市民的処世術に走るしかないんですよね。
でも人間、自分のそんな小市民性を認めるのはプライドが許さないから「これが現実主義だ。現実に逆らうのは甘ったれた理想主義で、自分こそ現実に立派に対応しているタフな強者だ」と思い込む事で自分を正当化する。
で、その現実主義者が現実にずるずると引きずられて、行き着く所まで行き着くと…。

そんな状況の中、ももちゃんがやってくれました。
学園の放送回線を乗っ取って流したのは、今までの生徒会メンバーの日々の記録。そして聖桜の校歌でした。

関係ないですが、この時覆面がわりに使っていたのは、いつぞやのお見舞いの時に着ていた防護服ですね。しかし 髪を通す為に穴を空けていたら意味がない様な…。

その放送に心を動かされためえとむっちーは、再び生徒会室へと走ります。まだ、まだ諦める訳にはいかないと…。そして一般生徒たちの心も、少しだけですが動かしました。もちろん流れを押し止める事には至りませんが、少しだけ、流れは変わった様です…。

さてさて、今回は平行して園長の過去も語られましたね。彼女が聖桜のOGで生徒会長だったという話は前回にも出てきましたが、今回はもう少し詳しく語られました。

西暦2005年春、当時の学生寮「桜園寮」に新入生としてやってきたのが、若かりし日の園長(CV:林原めぐみ)。
しかし、当時既に進んでいた少子化の影響で寮の廃止が決定。大切な我が家とも言うべき桜園寮を守ろうと、彼女は仲間たちと共に一週間に渡って籠城し抵抗運動を行いますが、廃止を覆す事は出来なかったのでした…。

しもじーにそんな過去を語る園長。そんな自分が再び聖桜の園長となり、そして自分の代で聖桜自体の歴史に終止符を打つ事になろうとは、さぞ痛恨の極みだろうと思います…。

流れを変えられなかった、あの時の自分の行動は全て無駄だったのだろうか。まなびたちの姿にかつての自分を重ねて、そう呟く姿があまりにも悲しかった…。

さてこの物語、今後どういう方向に進んでいくのか、まさに目が離せなくなってきました。

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2007年3月 4日 (日)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート 第八話 「たたかえ聖桜生徒会!」

ゲバ棒にヘルメット、「斗」の略字が踊る看板にアジ演説…。昭和テイストもとうとう1960年代に至ったこの作品の時代設定は、西暦2035年初秋…。
テレビ大阪 2007/02/28(Wed) 03:10-03:40(JST)

9月1日。とうとう聖桜の合併と学園祭中止が、世に知れる所となりました…。まなびたちはなんとか学園祭だけでも行いたいと、抵抗運動をはじめるのですが…。

さて、このお話で、世間一般が学校に求める事と、まなびが学校に求める事とに大きな開きがある事がはっきりしましたね。

この時代、学校に求められるのはやはり就職に有利になるという事。大企業への就職枠が用意されるとか、資格が取得できるとか…。
一方まなびは、今回彼女の過去が明らかにされましたが、彼女にとって学校とは友達との一期一会の出会いの場所。その一回性の故に尊く、今、この時を大切にしたいという考えなんですよね。
でも世間一般では、ブラック学園長先生(違)が代弁していた通り、次(社会に出てから)に繋がるものでなければならない、一過性のお祭りなど無意味…というんですよね…。

まあ、理事長とまなびには、(それを何処に見いだすかはともかく)「学校には、通うだけの価値がある」という認識は共通していた訳で、その点歩み寄りの余地もありましたが、問題は、聖桜の一般生徒なんですよね。
彼女たちの多くは、学園祭が中止になっても特に困らない。何故って楽しい事は他にも沢山ある。学校はワンノブゼムでしかないんですよね。だから執着がない。

いかにして学校ならではの掛けがえの無さを訴えるか、これからが、本当の「戦い」です。

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2007年2月25日 (日)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート 第七話 「なつのおしまい(ばいばい)」

学校に通うのが、決して当然ではなくなった時代、学校に通う事に対して明確な理由・目的意識が問われるのは当然。でもそれって矛盾していませんか?  何故ってその本質はモラトリアムのはずだから…。
テレビ大阪 2007/02/21(Wed) 03:10-03:40(JST)

八月三十一日。それは夏休みのドラマですよね~。先送りにしてきた課題、逃避してきた現実、それら全てがこの日に押し寄せてくる。
まなびたちにも押し寄せてきたのですよ、2035年8月31日のこの日に。

学園祭公式サイトリニューアルを9月1日にするなんて、大々的に発表してしまったものだから、31日に、遊びまくっていた一ヶ月のツケが、全て押し寄せてきたんですよね。狂う一同、壊れる一同、嗚呼、時間はただ無情に流れる、嗚呼、天は冷徹に時を、刻む。(スクライド予告風に読んでね)

修羅場の最中の聖桜生徒会室にやってきたたかちゃん。 しかし彼女には想い使命が課せられてもいたのでした。実は聖桜は、愛光学園へ吸収合併されてしまう事が決定したのです。たかちゃんは、そのことを予め聞かされていました。その発表日は9月1日。

むしろ社会に対して違う事をアピールすべき学校が、効率や経済性という社会の論理に飲み込まれている矛盾…。まなびたちが心に描いている学園祭は、そんな矛盾の前に飲み込まれ、消えようとしています。

夢の様な学園生活、それこそモラトリアムの期限は今日一日だったのですが、まなびたちはまだ、その事を知りません。
彼女たちの夏は、今日を限りに終わりを告げます。彼女たちが、全く想像すらしないうちに。

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2007年2月15日 (木)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート 第六話 「シナモンシュガーレイズド・ハピネス」

世の中の人間みんなまなびみたいだったら、霊感商法儲かってしょうがないだろうな~。
テレビ大阪 2007/02/14(Wed) 03:10-03:40(JST)

地球温暖化もたけなわなこの時代にも夏休みはあって、その前の期末試験もある様ですね。

そんななかでも学園祭に向かっての準備は進んでいる様子。特にめぇちゃんの宣伝サイトは凝った造りで大好評っていうか凝り過ぎで生徒会メンバーまではまる始末(苦笑)。しかもゲームキャラの声に金田朋子さんを起用した英断に拍手。

と、シリーズの縦糸(になると思う)の「学園祭」についてのお話はここまでで、以下は今回の本題、横糸のむっちーの事について。

なんといいましょうか、彼女っていわゆる「男前」ですよね。
義理人情に厚くて、友達も広く浅くいて、みかんのような正反対のタイプとすら上手くやっている。
家での弟たちのあしらい方を見ても、良き姉貴なんでしょうね。
まあ、30年後の未来という設定なのに何か典型的な『貧乏人の子だくさん』だったのが気になりますが、それはともかく。

で、今まで描かれてきた通り決してベタベタした付き合いはしない一方、かつてみかんが生徒会の仕事を一人で押しつけられて困っていた時には生徒会に入ってくれる人を募って、ずぶ濡れになってまで協力してくれた一面も。

さて、そんな彼女が何故自分が生徒会に入らなかったのか、どうもソフトボールの試合があったかららしいです。自分の打ち込むべきものを持っていてそれに対して真摯に取り組みつつ、自分に出来る範囲でみかんの為に頑張るなんて、いいじゃないですか。
でも、それは結局報われなかった様でした。そう、夏休みを前にして、既に彼女の夏は終わっていたのです…。

みかんはそれに今まで気付けなかったことを悔やみますが、いや、遅くとも気付いてあげられただけでも、むっちーには伝わったと思うよ…。

で、期末試験終了(おそらく結果はみなさん惨敗かと)、生徒会助っ人として、「上原むつき」の名が記されていました。なるほど、ソフトは残念な結果に終わったけど、それと引き換えに今度は全力で生徒会の応援が出来るようになったんですね。
その中での経験は、きっと失ったもの以上にかけがえのないものになるんじゃないでしょうか。それこそ学校にいたからこそ手に入る人生の宝物が…。

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2007年2月 9日 (金)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第五話 「ふたりっきりの、夜」

みかんちゃん、教室の入り口に手紙を落として行ったけど、何かの伏線ですか?
テレビ大阪 2007/02/07(Wed) 03:10-03:40(JST)

なんとなんと、まなびがおたふく風邪で入院してしまいました。で、みかんちゃんとめぇちゃんで生徒会の仕事をする事に。

友達づくりに関して天才のまなびがいないと、ふたりのシャイさが際立ってきますね。なんというか、お互い仲良くしたいのに出来ない、不器用な二人のこっぱずかしい展開が素晴しかった…。まあ、二人とも口がうまくない分、手紙で気持ちを伝えようという作戦に。で、打ち解けた様でよかったよかった。

さて、下嶋先生から取り敢えず学園祭のテーマを決めて欲しいとのお達しが。教師陣の中にはやはり、生徒による自主的な学園祭運営に懐疑的な声もある様で、それを納得させる為のビジョンを示せという事ですね。

生徒会長のまなびが帰ってきてからやってもいいのですが、生徒会、ふたりだけでも取り敢えず草案は出しておこうという事に。
これは前回の「めぇがいなくてもレベルは落とさない」というまなびの態度と対をなしていますね。どんな状況にあってもその時点でのベストは尽くしておこうという前向きさ。やはりまなびの影響でしょうか。

で、色々と悪戦苦闘した上で決まったのは「トモダチからナカマへ」。その言葉は、これまでのみかんとめぇの経緯をそのまま表した様な言葉でした…。

余談ですが、この時代でもまだおたふく風邪ってあるんですね。いや、実はこの時代のおたふく風邪は薬剤耐性の質の悪い奴で、だからまなびは隔離されたとか(笑)。

[02/10追記] ウィキペディアで調べてみましたが、おたふく風邪って今でもこれといった治療法や特効薬は無く、対症療法が主だそうです。 開発されないのは命に関わる事が少ない病気の所為なのか、本当に対処の仕様の無いしぶといウイルスの所為なのか…。

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2007年2月 2日 (金)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第四話 「プロモでゴーの巻」

「衛藤さんがいいと思いま~す」 けだるいひと言でスケープゴートは決められ、多数決という力で不毛の荒野へと放たれた。
テレビ大阪 2007/01/31(Wed) 03:10-03:40(JST)

いや~、相変わらずトラウマをえぐってくれるアニメですなあ。
今回の主役は、めぇちゃんこと衛藤芽生。 なまじっか責任感があって面倒みの良い性格な物だから、小学校の時から嫌な事を押しつけられがちだったんですね~。この押しつけ具合が実に、私の学生時代の日常とシンクロしていてかなりキツイものがありました。

安易なアニメでは、「委員長」って「権力の象徴」として描かれる事が多い。クラスメイトに命令とかできたりして、偉そうな性格の子が喜んで立候補する…みたいな展開になるんですよね。
でもそれが私の個人的経験と随分乖離していて、実はあまり好きではなかったりします。
委員長というのは大体 「誰かがやらないといけないけれど皆はやりたがらない仕事」をやる仕事なんですよね。実際は先生の雑用引受人で、権力なんてありゃしない(苦笑)。

思うにそんなめぇちゃんがまだ学校にいる理由…。
それは、いつか、嫌な事の押し付けでなく、本当に自分を認めて頼ってくれる友達が現れるかも…と期待しているからだと思う。いや、そんな根拠は多分無いんだろうけど、悲しい思い出を抱えたままで学校を去りたくないから、ひとつでも良い思い出を作ってから卒業したいから…では無いかな。

逆に言えばこの時代、学校への失望だけを抱えたまま卒業していった結構生徒もいるんだと思う。まなびと出会えたのは、めぇちゃんにとっては幸運だったと思いますよ。
そう、まなびは単に明るいだけのお馬鹿少女ではなかったのです。学園祭のプロモーションCG、「信じてもらいたいからレベルは落とさない。」という姿は実に男前でした(笑)。

良き友との出会いは人生の宝…だそうです。私には実感としてはわからないのですが、それもまた、学校なるものの効用のひとつなんでしょうね。

最後にひと言。まなびはじっとしているとものを考えられないそうですが…あんたはアリストテレスですか。

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2007年1月25日 (木)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第三話 「月曜日じゃ遅すぎる」

愛光学園の生徒会長さん、前回限りの使い捨てキャラでなくて良かった~。
テレビ大阪 2007/01/24(Wed) 03:10-03:40(JST)

さてさて、今回のキーパーソンはその愛光学園の生徒会長さん。まなびによってたかちゃんと命名されたので、以下当ブログでもそう表記します。

ま、さすがのまなびだって、落ち込む事はあるようです。近隣の学校の生徒会との懇親会で、思いっきり滑ってしまったまなび。それを上手くフォローしてくれたのがたかちゃんでした。

はっきり言って「格の違い」は歴然ですね。で、愛光学園に学ぶべく(仲間たちを早朝からたたき起こして同行させて)たかちゃんに会いに行くのですが、ここでもまた愛光学園の学園祭の見事さに格の違いを見せつけられ、すっかり自信を無くしてしまいます…。

まあ、愛光は愛光で問題を抱えていたんですけど、それはまなびたちには語られなかったようで。
実のところ愛光の学園祭というのは「無難な路線を手堅くまとめた物」だったんですね。

もちろん やりたい事より出来る事、そして出来る事を完璧にやって満点をねらうというのもおおいにアリだと思います。
ただ、たかちゃんとしては、あの生徒会室を作ったまなび生徒会長には、自分たちとは違う道もあるんじゃないかと思っているようで。

で、まなびはまなびで自分なりに色々と考えた挙げ句、「学園祭 きらきらわくわく アイディアノート」なるものを作ってある結論に達します。

そして例によって仲間たちを夜中に学園に呼出して演説を(苦笑)。
それは、誰かの真似ではない、自分たちで作った世界に二つと無い学園祭を、この学園で作ろう! というものでした。

ここでなぜか天使に変身するまなび…。いや~もう当初の私の想像を遙かに超えてファンタジーですね(汗々)、いや悪い意味でなく。

その想いを伝える為には今、この場所でなくちゃ伝えられないというのは説得力がありましたね。

さてさて、あとは小ネタをフォロー。
生徒会室リニューアルから 二週間後のお話だそうですが、さすがにいろんな部活から売り込みが来ていました。まずはまなびの「人の集まる場所」という狙いは当たったようです。

あと、「たまったま、ぐ~ぜん、通り掛かっただけだからねっ」など典型的なツで始まる四文字熟語な発言をするめぇちゃんも良い。 たまたまというわりにドッジボールのコーチまでかって出る良い人ぶり、頼まれたら嫌とは言えないぶりが素敵です。

そして愛光学園でたかちゃんに一目惚れしてしまったらしいみかんちゃん。うんうん、青春ですな~。Peehyoro Acalaとしてはこの恋を全力で応援したいです。ええ、この間も別のアニメでこんな台詞があったじゃないですか。「恋に種族も性別も関係ないのよ」by斑尾

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