2006年10月10日 (火)

ガンバの冒険 第26話(最終回) 「最後の戦い 大うずまき」

KBS京都 2006/09/28(Thu) 07:15-07:45(JST)

沖の島に移動を開始したネズミ達。しかし、見張りのイタチにすぐに見つかってしまいます。

ノロイと部下のイタチ達を足止めする為に、ガンバたち7匹は水中戦に挑みます。そしてこれは、ノロイを倒す為の作戦でもありました。
ガクシャの立てた作戦によれば、夜が明ければまた潮が流れ始める。実力差のあるノロイを葬る為には、激しい渦潮に巻き込む以外に、もはや勝ち目は無い。
忠太はツブリ達に助けを求めに行きました。上手くいけば、オオミズナギドリ達がガンバ達を渦潮から空へと助けてくれる事でしょう。間に合えば…ですが。

イタチ達との水中戦、さすがに数の上でも体格の上でも勝る相手に苦戦します。ひとまず流木の上に上がった一同。イタチ達は海から取り囲んでいます。
イカサマはいつもの調子で ノロイと刺し違えるなら本望 と言います。ボーボは、いつものように「おいら、お腹…」と言いかけて「すいてない」と続けます…。
ここでシジンが詩を詠みます。いままで詩を詠みかけてはやめていた彼が、シリーズで初めてちゃんとした(失礼)詩を詠むんですが、これがまた凄くかっこいいんだ~。
文字だけでは雰囲気が出せないけど…。

海よ 海を求めて若者たちは来た 冒険を 冒険を求めて若者たちは来た
若者は何故 若者たちは何故海を そして冒険を求めたのだろう
何故 何故

ガンバ達の窮地を知った島ネズミ達は、自分たちを救う為に我が身を犠牲にしようとしている事に気付いた島ネズミ達は、ガンバ達を助けようと思わず海に泳ぎ出してしまいます。
しかしそれは、ガンバ達の好意を無にする物でもあったのです。そう、時は既に夜明け。潮は流れ始めていたのです。

そこへやってきたのは、忠太とオオミズナギドリ達。
溺れた仲間たちをすくい上げていきますが、ガンバはノロイと格闘する為に、敢えて救いの手を振りほどいて海へと飛び込んでいきました。

ノロイは死んだ。ガンバという尊い犠牲と引き換えに…。泣き叫ぶヨイショ。

しかしそこに信じられない光景が。それは、朝日に輝く白い巨体、ノロイでした。最後の力を振り絞って沖の島に上陸し、まさに殺戮の本能のみの姿となって島ネズミ達を襲うノロイ。
しかしその首にはガンバがしがみついていました。彼もまた、最後の力を振り絞って戦っていたのです。そしてノロイはついに力尽き、倒れました。そしてその亡骸を、大波が攫っていったのです。

今回ノロイの台詞って、最初に部下に指令を出す時の「行け!」だけなんですね。
あとは もう 怪獣の叫び声の様な声しか出してなくて、あのいつもの優美な姿とはかけ離れた、まさに怪獣そのものの壮絶な姿でした。
自分を取り繕う事も忘れて初めて全力で戦ったという感じでしたね。

それから何日か過ぎたのでしょうか、すっかり元気になったガンバは、潮路に別れを告げます。ガンバ達は、また新たな冒険の旅に出るのでした。
そしてシジンがまた、こんな詩を詠みます。

こんなに広い海 こんなに大きい海
海 海 海 海 海
私たちは 小さなネズミです だから余計わかるのです
この素晴しい広さを この素晴しい大きさが
おしっこをしても許してくれますね
大粒の涙をこぼしても 許してくれますね
私たちは旅を続けます 見ていてください
私たちの小さな小さな 小さな冒険を

いや~、この半年間、本当に堪能させて頂きました。
あんまり内容が濃いものだから、私の本放送当時の記憶では、一年ぐらい放送していた様な気がしていたんですが、たったの26話だったんですね。

よく「昔のテレビアニメは一年続いたけど今のテレビアニメは短くいから印象が薄い…」なんて言いますけど、昔にもガンバの冒険みたいに短いシリーズもあったんですよ。そして、それでもこうして伝説の名作アニメとして語り継がれている…。結局、長い短いの違いじゃないんですよアニメの印象なんて。
もし今のアニメの印象が薄いのだとしたら(本当にそうなのかは異論もあるでしょうが)何か別の理由がある様な気がします。

さて、最後にひとつだけ不満を。
エンディングの歌詞、最終回は二番を流して欲しかったなぁ。一番だと 「お前と仲間の髑髏を映す」なんて、わりと縁起でもない歌詞だったんですけど、二番は割とおめでたい歌詞なんですよ。
もしかしてご存じ無い方もおられるかもしれないので引用します。

とどろく雲は 怒涛の海に ガンバと仲間をころがした
これがほら 始まりだ 何がある 何かある
仲間の胸は高鳴った 光はそこに
カモメはうたう 歓喜のうたを 舵先に朝日は輝く
そして夕陽は おまえと仲間の 勝利を祝う

Matane

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2006年9月27日 (水)

ガンバの冒険 第25話 「地獄の岩穴」

KBS京都 2006/09/21(Thu) 07:15-07:45(JST)

絶望的な籠城戦になってしまいました。
何よりも急務は食糧の調達。イタチ達に気付かれない様、岩穴を抜け出すのは至難の業ですが、ガンバとヨイショ、そして土地勘のある長老が案内役として出ます。

しかし、長老がイタチに襲われ重傷を負います。その騒動から結局、一度は手にした食糧を取り落とす事に。
しかし、そこにツブリたちオオミズナギドリがやってきて危機を救ってくれます。彼らは、ノロイとの決戦にあたり、協力する為にやってきたのでした。

ガンバ達が手ぶらで帰って来た…。食糧が手に入らなかったと絶望する一同ですが、そこにオオミズナギドリたちがやってきて、食糧を投下していきました。

その夜、ついにイタチ達は、ネズミ達の岩穴に総攻撃をかけます。必死の防戦をするネズミ達ですが、その戦いの最中、長老がイタチに致命傷を追わされます。
最後に先祖代々伝わるあの民謡を聞きたいという長老。 潮路はその願いを聞いて歌います。

揃た 揃たよ 仲間が揃た 一年ぶりに また揃た
踊り踊らば あの子と踊れ 赤いソテツの咲く下で
娘欲しけりゃ 泳いで渡れ 年に一度の早瀬川
渡れ 渡れよ 急いで渡れ 月が満ちたその日のうちに

長老は、その歌声を聞きながら息絶えます…。
この民謡、また歌詞が追加されてますね。

長老を水葬に伏した後、ガクシャは あの民謡に秘密に気づきます。
この歌詞は昔、沖の島と夢見が島のネズミ達に交流があった事を示すのではないかと。夢見が島を取り囲む激しい海流が、年に一度だけ収まる日がくる。その日こそ今日なのでは…と。

ネズミ達は、最後の決戦場に沖の島を選ぶべく、潮の流れの収まり始めた海を渡り始めます…。

さあ、次週はいよいよ最終回です。

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2006年9月24日 (日)

ガンバの冒険 第24話 「白い悪魔のささやき」

KBS京都 2006/09/14(Thu) 07:15-07:45(JST)

食糧も無くなり、このままでは勝ち目が無い。そう悟ったネズミ達は、決死の覚悟でイタチ達の包囲を破って脱出します。
なるほど、兵糧攻めにするにはむしろ人数は多い方が良い。ノロイはこの為に島中のネズミ達を一カ所に追い込んだのかな~。

ネズミ達は次々と殺されていきます。そしてなんとか包囲を抜け出した者たちも、海岸に追い詰められます。
彼らは海に飛び込み、途中にある岩穴に逃げ込みますが、イタチ達も追ってきます。
絶体絶命の危機でしたが、何故かそこでノロイは撤収を命じます。

その夜、ノロイと部下のイタチ達は海岸に御馳走を集めて来て、立て籠もっているネズミ達に呼びかけます。

「勇者たちよ 戦いはやめよう」

このシーン、確か原作の『冒険者たち』にもあったような気がしますね。
戦いをやめて、こちらに来て御馳走を食べてくれというのです。もちろんこれは罠。絶望的な状況に相手を追い込んだ後に甘言で騙し討ちにするというあたり、ノロイの陰湿な性格が窺えますね。

案の定動揺するネズミ達。
しかし、ノロイの誘いに乗って対岸まで出て行けば、狙い撃ちにされる恐れがあります。まずはガンバとヨイショが対岸に渡っていきますが、ノロイは尻尾を出しません。

その後、あの太一が出て行きます。仲間を小出しにするネズミ達に苛立つノロイは太一を「裏切り者」と罵り(人質まで取ってそうさせたのは自分なのですが)冷淡にあしらいます。
そこで太一はノロイに攻撃をしかけ、部下のイタチ達が岩影に潜んでいた事を暴きます。ノロイの作戦はこれで失敗しましたが、太一はイタチ達になぶり殺しにされます。

さて、ついに何も無い岩穴に追い込まれたネズミ達。絶望的な籠城戦に追い込まれてしまいましたね…。

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ガンバの冒険 第23話 「裏切りの砦」

KBS京都 2006/09/07(Thu) 07:15-07:45(JST)

新しい仲間が、続々と砦に集まってきます。
しかし、どうも話を聞いてみると、彼らはイタチ達に追い立てられる様にやってきたらしいのです。ノロイは何故、わざわざ敵を増やす様な事をしているのか…。

そんな新しい仲間の中に、太一というネズミもいました。どうも、潮路の昔の恋人らしいですね。
しかし、彼にはある秘密がありました…。

その夜、火口の崖で保存されていた米俵が、支えていた綱が切れて火口に落ちてしまう事件が起こりました。米は燃え尽きてしまい、見張りをしていた一郎も一緒に転落死してしまいました。
一緒に見張りをしていたイカサマは、その無残な死に号泣します。

さて、イカサマは、切れた綱の切り口が、まるで刃物で切った様に滑らかな事に気づきます。

裏切り者がいる。

そう考えたイカサマは、ガンバたち付き合いの古い仲間だけにこの事を打ち明けて裏切り者を探し始めます。
もちろん裏切り者に気付かれない為ですが、動揺を防ぐ上でも懸命な判断だったかと。急に人数が増えた所にこんな事があると、「誰が裏切り者か」とみんな疑心暗鬼にとりつかれるものですからね。

そして尻尾を出したのは、太一でした。実は、太一は弟の順太をノロイに人質に取られており、ネズミ達を裏切る様に言われていたのです。ノロイのもとに戻り順太を引き渡してもらった太一。

部下のイタチ達はそんな太一を殺そうとしますが、ノロイはそれを制止します。仲間を裏切った太一にはもう行き場は無い、どうせ野垂れ死ぬのだからほっておけというのです。
普通なら、利用価値の無くなった駒は後腐れが無い様に早めに始末しておくもの。敢えてそうしなかったノロイは、あくまでもネズミ達を苦しめる事自体に楽しみを見いだしているのですね…。

順太さえいれば自分は誰に憎まれても良いという太一でしたが、順太はノロイによって重傷を負わされていました。自分一人では順太を救えないと思った太一は、恥をしのんで砦のネズミ達の所に帰って来ます。自分はどうなってもいいから順太を助けて欲しいと…。

そんな太一に「何を虫の良い事を」とばかりにイカサマが殴り掛かります。イカサマの事ですから、順太の様子を見れば太一がどうしてこんな事をしたのか、一目で察したのだと思います。それでも、一郎を殺された怒りは抑えようが無かった。豪雨の中、泣きながら太一を殴るイカサマの姿はあまりにも壮絶で、そして悲しかった。

その翌日、当てにしていた食糧が無くなった事を知ったネズミ達は、砦を逃げ出します。
が、イタチ達は砦を包囲してそれを待ち受けていたのです…。

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2006年9月18日 (月)

ガンバの冒険 第22話 「海を渡って来た仲間」

ノロイ「私が硫黄の匂いが嫌いだと知って火口へ逃げのびたネズミ共よ。
そこにいる間はまだ良い。だが、一歩たりとも外へ出てみろ。
必ず私はお前たちを殺すぞ。 必ず殺す…!

はい、先週のあらすじを言ってくれてありがとう(笑)。
KBS京都 2006/08/31(Thu) 07:15-07:45(JST)

ノロイ達の弱点が判ったネズミ達は、火山の火口を砦に戦う事を計画します。
と言ってもここは食糧の少ない火山地帯、ガンバ、ボーボ、ヨイショ、イカサマは島の南側に食糧調達に出かけます。

籠城戦で怖いのは、なんといっても兵糧攻めですからね。

人間たちの村にある雑貨店で食糧を取ってきた一同。しかも武器に使えそうな釘まで手に入れます。
意気揚々と帰路につくガンバ達ですが、ノロイ達はその姿を見逃しませんでした。
イタチ達との戦いで、せっかく取ってきた食糧を取り落としてしまいます。

相手が荷物を持って動きづらくなってから襲撃をかけるというのは、確かに巧いやり方ではあります。

命からがら逃げ果せた一同、せっかくの食糧が…と落ち込みます。しかし、そこにやってきたのはツブリたちオオミズナギドリと、なんと一郎たち高倉ネズミたち。
彼らはガンバ達の応援をしようと、高倉から米俵を携えてやってきたのです。

これで食糧の心配は無いと喜ぶ一同。しかし、重い米俵を運んで砦まで行くのは無理。そこでイカサマはどこからか馬車を調達して来ます。

以前にも思いましたけど、そもそも馬車を操れるネズミなんて普通じゃないです。イカサマってどこでこんな技術を身につけたんでしょ。

しかし、イタチ達はなんと追いついてきます。高倉ネズミ達は馬車を降りてイタチ達と戦いますが、一郎以外の仲間は皆命を落とし、一郎も重傷を負います。
ノロイ達はさらに数に物を言わせた攻撃で馬を翻弄し、ついには命を奪ってしまいます。

えっと、このイタチ達も普通じゃないです。イタチって体長40cmぐらいでしょ。そんなのがよく馬を殺せたもんです。

そこへ姿を現したのは、島の他の場所に隠れていたネズミ達。
彼らは潮路の置いて行った目印の白い花を見て、合流してきたのでした。彼らは米俵を運ぶ事を申し出ます。

砦に米俵を運び込むまでの時間稼ぎに、とノロイとの一騎討ちに臨むガンバ。が、やはりノロイには適いません。イカサマの助けと、偶然風向きが変わって硫黄の匂いが流れてきたのに救われて、ガンバは辛うじて命拾いしたのでした…。

さてさて、新たな仲間たちも続々加わった訳ですが、その分犠牲も増える訳で…。本当に、戦いは激しさを増していきます。

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2006年9月 6日 (水)

ガンバの冒険 第21話 「涙にぬれた13の瞳」

KBS京都 2006/08/24(Thu) 07:15-07:45(JST)

ガンバ達は生きていました。あの後、激流を逃れて岩影に隠れ、その場を脱出していたのです。
しかし、ノロイはその事にもすぐに気付いてしまいます。
ガンバ達の強さを認めたノロイは、部下たちには手を出させず自分が直々に殺してやると宣言します。

その魔手を間一髪逃れた一行は、ついに忠太の姉・潮路と出会います。島のネズミ達は、まだ死に絶えてはいなかったのでした。

火山の洞穴にあるネズミ達のアジトに案内された一同は、大変な歓迎を受けます。と、言っても食べ物に乏しい環境ですから、ごちそうはまあ、それなりに…。この時、潮路が島に伝わる民謡を歌います。
そう、 以前忠太も歌っていたあの伏線臭い(笑)あれですが、歌詞がちょっと追加されてます。これまた伏線臭い内容なので、引用しておきます。 これ、 テストに出ますよ(笑)。

踊り踊らば あの子と踊れ 赤いソテツの咲く下で
娘欲しけりゃ 泳いで渡れ 年に一度の早瀬川

かくてガンバ達は早速島ネズミ達の仲間として作業に加わります。
飲み水を確保する事、そして、白い花を目印にしてまだ合流していない島ネズミの仲間を募る事…。

ガンバと潮路は、目印の白い花を摘みに行った時に、イタチに見つかってしまいます。
爪で斬り付けられて倒れるガンバ。目印にするはずの白い花が、ガンバの血に真っ赤に染まります。

さらにそこにノロイまで現れます。ガンバと潮路は絶体絶命の危機に…
と、思いきやノロイは部下を襲います。
実は彼は自分の体色と同じ白を何より美しいと言う美意識を持っており、自分と同じ白い花を汚した部下に制裁を加えたのでした。

逃げるガンバと潮路、しかしアジトを目前にしてノロイ達に追いつかれます。と、そこへ硫黄の匂いを含んだ風が吹き、ノロイは苦しみ始めました。

彼らの意外な弱点、それは硫黄の匂いだったのです。

さてさて、なんとか島ネズミ達と合流出来たガンバ達。取り敢えず火山地帯にいれば安全なようですが、それでノロイが倒せる訳でなし、さてどうなる事やら。

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ガンバの冒険 第20話 「白イタチノロイを見た」

月が陰った時、その体が微かに輝いている事に気付いた。
白い巨躯 赤く輝く瞳 美しく そしてこれ以上も無く邪悪な 殺戮の天使がそこにいた
KBS京都 2006/08/17(Thu) 07:15-07:45(JST)

いやいやいや、すっかり感想が滞ってしまってすいません。ノロイ編に突入してからどんどん盛り上がって行って、思い入れが募る分、却って言葉が出なくなってしまったんですよ~。
ああ、そういえば『バクシンガー』の方も、ツルグ・カーイの話で止まってるな。しかも今週で『サスライガー』の配信も最終回だし(汗々)。

無事ノロイ島に降下したガンバ一行。
しかし、ノロイはその姿を抜け目なく捉えていたのです。

ノロイの部下のイタチ達が、早速ガンバ達を迎え撃ちます。実力差がある上に数の上でも勝るイタチ達に、一行はほとんど逃げるしかありませんでした。
イカサマは傷を負わされ、ガンバは岩穴に追い詰められます。周囲を取り囲まれ、仲間たちも助けにいけません。絶体絶命のガンバ。

しかしそこで、どこからかイタチの咆哮が聞こえてきました。高く、低く、そしてまた高く、まるで歌の様に響くそれは、撤収を命ずるノロイの号令だったのです。

まだまだ殺すな いつでも殺せる ゆっくり殺せ 楽しく殺そう 薄汚いネズミども

あまりの屈辱に、涙を流して悔しがるヨイショ。彼はかつてノロイに惨敗を喫していますから、その悔しさも大きかったのでしょう。

島ネズミ達のアジトに向かうガンバ達ですが、ノロイはその動きも察知して、部下たちに何か支持を出しています。
そして辿り着いたアジトには、誰も居ませんでした。残されていたのは、イタチのものと思われる白い毛と血糊の跡…。

「仲間たちは殺された!」泣き叫ぶ忠太、当惑する仲間たち。
そこに、ついにノロイが部下たちと共に姿を現します。
ノロイは催眠術を使ってアジトからガンバを誘い出し、爪で傷つけていきます。そう、確実に、しかし一つ一つの傷は決して致命傷にならない様に、ガンバの体を切り裂いていきます。

ヨイショたちの叫びにようやく正気を取り戻すガンバ。

一同逃げ出すも崖に追い詰められます。前はイタチの群れ。後ろは激しい潮流。
ガンバ達はついに、潮の激流の中に身を投げます…。

いや~しかし、ついに回想シーンや想像図じゃなく、生ノロイが登場しましたね。しかも無茶苦茶強いし。
何が凄いかって、ガンバ達を圧倒しながらしかもまだ余力を残しているのがはっきりわかるあたりが凄い。さて、彼らはこの強敵とどの用にして戦うのでしょうか…。

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2006年8月21日 (月)

ガンバの冒険 第19話 「闇に潜むオオミズナギ鳥」

ついにノロイ島上陸です。
KBS京都 2006/08/10(Thu) 07:15-07:45(JST)

ノロイ島との海峡は潮流が激しく、とても泳いでは渡れません。
ガンバ一行は、人間たちのキャンプを襲って布を調達、帆船を造りますが、これも失敗。

すっかり立ち往生したガンバ一行。その夜、彼らは岩場で何者かに襲われます。
その正体は、オオミズナギドリたちでした。彼らは、かつてノロイ一党によって卵を奪われたため、ガンバ達にも警戒心を抱いていたのでした。

オオミズナギドリたちもノロイに恨みがあると知ったガンバ達は、自分たちをノロイ島まで運んでくれないかと協力を要請します。
しかし、オオミズナギドリは体重があり過ぎて地上から飛び立つ事が出来ません(たしか、OPに出てくるアホウドリもそうですね)。

そこで、まず安定飛行で飛んでいるオオミズナギドリに崖によってもらって、そこから飛び移るという方法で乗せてもらいます。

では、降下する時にはどうするか。
ガクシャは自作の(そう、あの帆船の帆が流用できます)パラシュートで降下しようと提案。各々がパラシュートを作って、いよいよ敵地に乗り込みます。

さあ、ノロイはもう、目の前です。

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2006年8月15日 (火)

ガンバの冒険 第18話 「奇妙なふとったネズミたち」

いよいよノロイの影が濃くなってきました。
KBS京都 2006/08/03(Thu) 07:15-07:45(JST)

カラス岳を降りて農村にやってきた一同。もうすっかり稲も伸びきってひまわりまで咲いています。夏ですね~。
この農村、なぜかやたらとネコが多い。高倉まである穀倉地帯という事で、ネズミ対策でしょうか。
さてさて、なにか食糧は無いかという事でボーボの鼻に頼ってみた所、高倉の上に米がたくさんある事がわかりました。
ネズミ返しのついている高倉のため、木の枝を掛けて隙間から進入します。が、実はそこには既に地元のネズミ達が住んでいたのでした。

でも彼らは妙に青白い(というか緑?)姿で、(サブタイトル通り)太っています。
実はここは、一年半前にノロイ一党に襲われていたのです。そこで生き残ったネズミ達だけでこの高倉に逃げ込み、「高倉ネズミ」となって、 外部との交渉を断って生活していたのでした。

ノロイがまだこの村に居ると思っている高倉ネズミ達。実は若い衆の中には外に出た者もいたのですが、彼らは結局帰って来なかったとの事…。

さらに高倉ネズミ達は自分たちの存在を知られまいとガンバ達も高倉に閉じ込めようとします。
さすがにそれでは困るガンバ達、今まで外に出て帰って来なかった仲間は多分ネコにやられたのだ、またノロイはとうにノロイ島に移ってしまったのだと言います。

無理に外に出たガンバ達を、待ち伏せしていたネコが襲います。苦戦するガンバ達でしたが、高倉ネズミ達の助けでなんとかネコを倒すのでした。

このお話、なんとなく見た記憶があります。うむむ、前に見たのはずいぶん昔の様な気がするんですが、なぜ憶えてたんでしょ(笑)。

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2006年8月14日 (月)

ガンバの冒険 第17話 「走れ走れノロイは近い!」

今週は、なぜか放送時間が5分だけ繰り上がっていました。いや~危うく見逃す所でしたよ。
KBS京都 2006/07/27(Thu) 07:10-07:40(JST)

ついにノロイ島を目の当たりにした一同。それは、あの伝説のノロイが支配する島とは思えないほど、小さく 美しい島でした。

思わず雪原を駆け降りる一同。もっともノロイ島に行くには走っても10日は掛かるとの事。そして、ガクシャはこの遠い道程を乗り越える為にはリーダーを決めるべきと提案します。
では、誰がリーダーになるか…。

ガンバ、ヨイショ、ガクシャ、イカサマは、それぞれ自分がなるといって譲らず喧嘩になります。
ボーボの提案で取り敢えず、ふもとに降りるまで代わりばんこにリーダーをやってから決めようという事に。

もう蛍の出る季節になってますね。6月~7月頃でしょうか。

さてさて、やっとふもと近くまで降りてきた一同ですが、蒸気機関車の線路であやうく轢かれそうになります。そして逃げ後れたボーボが…。
ぺしゃんこかと思いきや、しっぽが汽車に引っかかってそのまま行ってしまいます。

なんとか先回りして汽車に乗り込んだ一同、運転士と戦いなんとか停車させます。そしてふと見ると、そこはノロイ島を望む海岸でした…。
結局、汽車に運ばれてきたんですね(苦笑)。かくてリーダーを決める話はうやむやになってしまったのでした。

なんだかカラス岳を登る時には4話くらいかけたような気がするんですが、降りるのはずいぶん速かったですね。まあ、それを言ったら『宇宙戦艦ヤマト』だって往路に対して復路は無茶苦茶速かったですが。

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