2006年6月25日 (日)

銀河烈風バクシンガー 第25話-第28話

GyaO 2006/05/26(Fri)-06/02(Fri)

もう『サスライガー』も始まってますが、アップが滞っている分大急ぎでやります。

第25話 「翔べよ不死蝶」
プリンスゴーショ狂死!!  せっかく拉致ってきたプリンスをあっさり失って大変な新惑星系の皆さんですが、そこで動き出すのがゴーショ家の影の女帝 エリカ・テーナです。
マロウ殿下って、明治天皇ですな。「そこもとらは、幼い天皇をダシにして 権力を得ようとするつもりであろう」という山内容堂の言葉そのままの展開でした。
そしてライラ、エリカ・テーナの口から ついに己の出生の秘密を知ります。彼女はエリカの妹とアーウィン家の者の間に生まれた娘で、ユーリとは兄妹だったのです。
この辺りの展開は幕末史にモチーフの無いオリジナル話ですね。

第26話 「燃えろ剣」
えっと、取り敢えずこのサブタイトル、どっかからかクレームはつかなかったんでしょうか。
ついにビリーが失明します。今回から新戦闘服が登場してバクシンガーの合体シーンも新しくなるかと思いきや…ビリーの失明の為に合体に失敗。なんとバクシンガーはこの回出てきませんでした。
いや、まあ何時もそう大して活躍してないんですけどね。
そしていよいよバクーフ対新惑星連合の決戦へと物語は進みます…。

第27話 「オズマ暗殺」
新戦闘服ですが、今更言うのもなんですがかっこわるいですね。というか、取り敢えずあのヘルメットだけでも何とかならなかったのか。
新バンクのバクシンガー合体シーンはなかなかかっこよくなりましたけど、それだけに残念。
で、サブタイトル通りオズマとナーカはエリカ・テーナの放った刺客に暗殺されます。え、何故エリカがオズマを殺す必要があったのか今ひとつ納得がいかないんですが、やっぱり銀河烈風などバクーフ側からも仲間を募ろうとするオズマたちを「生ぬるい」と考えていたんでしょうか。

第28話 「決戦 (I)」
ストーリーのモチーフは鳥羽伏見の戦いですね。
いよいよトーバ星とミフーシ星を舞台にバクーフ対新惑星連合の決戦です。銀河烈風は、トルサ星の自動衛星を突破して驀進!
緒戦は幕府有利なあたりは鳥羽伏見の戦いと同じですね。

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2006年6月 5日 (月)

銀河烈風バクシンガー 第21話-第24話

GyaO 2006/05/19(Fri)-05/26(Fri)

第21話 「獅子たちの群像」
サブタイトルはNHK大河ドラマ「獅子の時代」でしょうか。
ストーリーのモチーフは第二次長州征伐ですね。シンザークがシモーノ星(下関)で密貿易をして民兵隊を養成していたり、イーゴが「同じ新太陽系の同士と直接戦うのは忍びない」と戦線を離脱するあたり。

まあ、だからといってシンザークを助ける訳でも無く…というのが現実的ですね。思想としては同じだったイーゴとシンザーク。もし二人が手を結べていたら、倒バクーフはもっとずっと早く、犠牲も少なく成っていたでしょうに。世の中タイミングというのは難しいです。 

第22話 「揺れる惑星海」
アーウィン14世急死!!  第二次長州征伐の最中に徳川家茂が急死したのが元ネタですね。でも和宮との純愛の話に当たるものは無く、なんだか会議中に心臓発作で死んだとか、情けない死に方でした(泣)。
そしていよいよユーリ・カズン・アーウィンが登場します。
ユーリをゴーショ家の手先と考えるタクラ・スーオと銀河烈風が心ならずも戦う事に…。でも史実の板倉は、特別徳川慶喜に反対したという話は聞いていないんですが。史実をよりオーバーにする方向できましたね。

第23話 「炎上ゴーショ・シティ」
地震の噂で市民を避難させようって、パニックになってよけい惨事が起きそうな気がしますが。
ゴーショシティ焼き討ちでプリンスゴーショを拉致って…史実よりさらに過激になってますね。確か史実の池田屋事変の時も、池田屋の過激派たちはそういう事を企んでいたそうですが、その時は実行は出来なかった。まあ、京都焼き討ちは蛤御門の変で、天皇拉致はいわゆる東京遷都で、それぞれ後に実現される訳ですが。

第24話 「運命の嵐」
偽SP隊がユーリを、偽銀河烈風がモーリを襲撃…と、なかなか凝った分断作戦で、銀河烈風とモーリが決別。ジル・クロードの部隊が久々に活躍です。このあたりのモチーフは、西郷の御盗用事件でしょうか。
一方、プリンスゴーショはラーナ星の水上宮に拉致されますが、もともと気が小さい人なだけに、ユーリが自分の命を狙っていると思い込み乱心。 なんというか、この辺の描写がいかにも昭和ですね~。
今だったら絶対放送コードに引っかかってます。

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2006年5月22日 (月)

銀河烈風バクシンガー 第17話-第20話

GyaO 2006/05/12(Fri)-05/19(Fri)
今回からサブタイトル毎に感想を分けてみます。

第17話 「乱斗・ミーブ荒野」
ドン・コンドールたちが隊本部に久々に帰ってみると、隊の印象が一変していた。カシム・タローン(伊東甲子太郎)が、隊の乗っ取りを画策していたのだ…。そりゃまあ、土星軌道のオフス星からアステロイド、ヴァイオレット惑星海ゴワハンド星を経由してイエロー惑星海キョーラーク星に帰るという長旅でしたからね~。

しかし例によってストーリー展開が速い。カシムは一話だけで退場ですからね。
もっとね、御陵衛士の分離とか色々盛り上がるイベントを入れられたと思うんですが。
いや、最初から39話と決まっていたそうなんで、駆け足でやる必要があったんでしょうけど。

第18話 「別れ星出あい星」
山南脱走と御陵衛士分離のお話をまとめますか…。前回カシムが死んでしまったので「あっけないなぁ」等と思っていたのですが、このあたり巧いです。

ジューロはカシムの暴走を許してしまった事に、自分を信じて隊を預けてくれたドン・コンドールの信頼を裏切った…、と悩んでいたという設定になっていましたね。

そして離ればなれになった妹。キャシー・ルーのいるバーチカル星に脱走。
(イエロー惑星海バーチカル星はキョーラーク星の隣星でサーモン・レイクという湖があり、キャシーはそこで魚の養殖場所でトラック運転手として働いている)

ビリーにはジューロを斬るのは辛かろうと、代わりを申し出る佐馬が悲しい。
そしてジューロの妹・キャシーが(兄の仇である)佐馬に対して「あんた、いいひとだね」の一言で許す幕切れも悲しい…。

第19話 「いつか時をとめて」
カイサ星=堺ですか。
モデルは海軍操連所、メーリカ星を目指して建造中の大型宇宙船は咸臨丸ですね。
またしてもシュテッケンに言い寄る女が出てきました。宇宙船を作っているマルレーンの社長令嬢だそうですが、いやシュテッケンってモテますね~。が、やはり例によってシュテッケンの方は見向きもしない。

一方佐馬の方は、ジューロの妹・キャシーと逢い引き。
今後の伏線のお話でした。

第20話 「ロングーの虎」
シンザーク・ハイム登場。そしてイーゴの腹の内が明かされます。

イーゴは太陽系はこのままではいけないと考えてはいるが、今はまだ体制を整えるべきで、ケイ・マローンのように先走ってはいけないとも考えています。シンザークも今は雌伏すべきという考えでイーゴと一致します。

一方ケイは、やはり納得できないとキョーラーク星を襲います。そりゃあ、今まで前線で戦っていて、ロイを始め多くの同士を失っていますから、引くに引けないという心情もありますよね。しかし、味方になってくれると期待したゴワハンドからも攻撃され、無残な敗退。

でも、結局ここでケイを助けにくるシンザーク。血を吐きながら戦う姿は見事でした。いや~男だね。計算高いイーゴと違って、やはりそういう熱い所も併せ持つのが彼の魅力です。

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2006年5月13日 (土)

銀河烈風バクシンガー 第13話-第16話

第13話 「サクラ・ゲイトの変」
第14話 「激闘・花一輪」
第15話 「オフス星沖SOS」
第16話 「ゴワハンドの攻防」
GyaO 2006/05/05(Fri)-05/12(Fri)

なんともうビリーの目がおかしくなり始めていますね。
さすが元ネタが沖田総司だけあって、「元気にしているんだけど脆そう」という感じがして怖いです。

さて「サクラ・ゲイトの変」はもちろん桜田門外の変ですね。史実では池田屋事変よりずいぶん前のお話なんですが、上手く当てはめました。

関係ないけどこのあたりのお話で、ドン・コンドールがお団子を食べ過ぎてひっくり返ったり、シュテッケンと女スパイとの恋(未満)や、ドン・コンドールとシュテッケンを評しての「恋人か夫婦」発言があったりと、メインキャラの人間性にスポットをあてた話がたくさんありましたね。
新撰組&幕末ネタだけでは、やはり幕末マニアしか喜ばないという事でしょうか(苦笑)。

オフス星の異星人は、なんだか化け物じみていて凄かったです~。今はすっかり宇宙人というとグレイタイプばかりですけど、80年代初頭にはあんな宇宙人像だったんですね。

「ゴワハンドの攻防」の元ネタは薩英戦争でしょうか。 イーゴの初登場と、オズマ、ナーカのストーリー本格参加と、ストーリー上重要な回でしたね。

あと、このお話の最後に何の脈絡も無く流れたシュテッケンのプローモーションビデオ(苦笑)には笑いました。
「マイ・ソウル・ジャーニー」の渋い歌声に乗せ、夕日を浴びて佇むシュテッケン。
たしかこれ、ロマンアルバムでもカラオケと称して紹介されていた記憶があります。

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2006年5月 8日 (月)

銀河烈風バクシンガー 第9話-第12話

第9話 「復讐のかなた」
第10話ラーナ星の陰謀
第11話怒れ狼
第12話パニック前夜
GyaO 2006/04/28(Fri)-05/05(Fri)

第9話は、『ブライガー』のバルカンの回と対になるお話ですね。
あちらは復讐を果たさないと前へ進めない二人というお話でしたが、こちらは過去(復讐)よりも未来を生きるべきというお話。

『バクシンガー』は、やはり新撰組モチーフという事で主人公たちが無為に死んでいく物語なんですよね。だからこそ、未来を生きる事の価値を説く…という事でしょうか。

第10話はライラ出生の秘密。火星軌道の星・コーミャ星って何か元ネタありそうなんですけど、私にはちょっとわかりませんでした。
エルン・バイストの故郷がやはり火星軌道のデーハ星(出羽庄内藩)だったんで、これがヒントかな~と思うんですが。

第11話~12話は、SP隊(見廻組)と池田屋事変ですが、思ったよりあっさり済まされてしまいましたね。
池田屋といえば土方の拷問ですが、それをシュテッケンではなくSP隊長のゲルバ・ゾルバにやらせたのは巧いと思いました。さすがに、あれをシュテッケンにやらせたらPTAから苦情が…。

でもゲルバ、2話で退場させるのはもったいなかったです。
ライバルとして活躍させて欲しかったし、史実の佐々木が清川を暗殺したように、出番を早めて彼にエルン・バイストを倒させるのも面白かったのでは。

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2006年5月 7日 (日)

銀河烈風バクシンガー 第5話-第8話

第5話 「裏切りの報酬」
第6話 「シェル・ゲイトの戦い」
第7話 「襲撃の嵐」
第8話 「非情の掟」
GyaO 2006/04/21(Fri)-04/28(Fri)

「シェル・ゲイトの戦い」って、名前は蛤御門の変ですけど、「エルン・バイストの死をきっかけにゴーショ家内部の反バクーフ勢力を追い出す」という点では、八・一八の政変ですね。
さすがに史実の新撰組と違って、歴史の表舞台に出てくるのが速いです。

そして新撰組ものお馴染みの「局中法度」。
これもカルモ(芹沢鴨)の抹殺に利用されたり、法度の暴走で平隊士を無駄死にさせたりとお約束ですね。

ビリーの方はアントンを見逃すつもりだったようですが、先にジル・クロードの手が回っていて、やむなく倒したというのが悲しいです…。

そういえば平隊士のアントンて、元ネタあるんでしょうか?

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2006年5月 2日 (火)

銀河烈風バクシンガー 第1話-第4話

第1話 「惑星海に来たやつら」
第2話 「「烈」の旗のもとに」
第3話 「外宇宙の脅威」
第4話 「やとわれ部隊」
GyaO 2006/04/14(Fri)-04/21(Fri)

と、言う訳で、『ブライガー』に引き続き、GyaOで放送スタートです。
前に見たのはもうひと回りほど前ですが、いや、改めてみるとやはり凄いですね~。
メカやファッションは松本零士風、和楽器に無理やりエレキギターを絡ませたBGM、幕末をもじった無理のあるネーミング。
今の感覚で見るとギャグアニメかと思われそうですが、やはり元ネタが新撰組だけあって、後々シリアスになって参ります。

ここまでのお話は、アステロイドベルトの片田舎で育った若者たちが、憧れの都会=惑星海を目指す事から始まります。
そして地球の隣星ドーエ星で有力者のボディガードを果たして名を上げ(でもってがっぽり報酬も貰い)、バクーフの特別警護隊募集に加わる…というあたりまで。なんというか、暴走族上がりの若者たちが、あれよあれよと言う間に成り上がっていくあたりが新撰組モノらしくて良いですね~。

いや、無名の若者たちがここまで重用される時点で、バクーフ体制にガタが来ているって事なのが皮肉なんですけど。

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