D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~ #23 「沈黙の夏」
KBS京都 2005/12/08(Thur) 01:30-02:00(JST)
さてさて、桜の木の魔法は、純一と彼をめぐる人々の心を変えるという形で発動しました。
純一と音夢は「兄妹にして恋人」。そのうちの「恋人」という部分だけが、まずは元サポート部隊諸姉の、次に純一と音夢の記憶から失われてしまいます。
しかし考えてみると、「兄妹でペアウォッチなんて....」という感覚の方が、常識的には遥かにまともなんですよね。もしかしてアイシアが感じていたのは、音夢の「兄妹にして恋人」という圧倒的な立場の有利さに対する機会不平等感。そしてそれに対して卑屈になっている(少なくとも彼女はそう見ている)元サポート部隊諸姉に対するじれったさだったのかな~と思います。
いえ、実は私も「兄妹にして恋人」という設定を(前作を見ていたというのもありますが)「そんなもんだろ」と特に疑問も無く受け入れていたので、アイシアのそういう「外部の視点」はむしろ新鮮でした。
そうそう、私はサポート部隊の記憶改変シーンを見て、「カードキャプターさくら」の審判のお話でユエがさくらに見せた幻を思い出しました。みんなが一番の「好き」という想いを失った世界は、一見常識的に見れば至極真っ当な世界。でも、異常恋愛のカタログみたいなこの作品にとってはそちらの方が異常という....。
さて、ダ・カーポシリーズの今回の結論はどうなるんでしょうか。残り話数はあと三話....。
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