2014年2月17日 (月)

母さんが亡くなっていたんですね…

昨日、夏苅郁子・著『もうひとつの「心病む母が遺してくれたもの」』を買ってきました。
前著『心病む母が遺してくれたもの』 に大変感銘を受けたもので、その続編ともいうべきこの本、即購入でした。

まだパラパラとしか拾い読みしていないのですが、その中に少なからずショックな一文が…。
中村ユキさんのお母様が亡くなっておられたとのこと。それで中村ユキさんのHPを拝見したところ、去年の9月だったんですね。まったく知りませんでした。

中村ユキさんの『わが家の母はビョーキです』シリーズは、私の父がおかしくなり始めた頃に読んで、大変勇気付けられた本でした。
病を抱えた人の子の立場の視点で、共に支えあって生きていく姿を描きつつ同じ境遇の人に必要な情報なども盛り込んだ内容です。夏苅郁子さんも、この作品を読んで前に進めた(それはグラン・ジュデと表現されています)との事で、ぜひおすすめしたい作品なのですが…その主人公とも言うべき母さんが亡くなっておられたとは、残念です。

「ご冥福をお祈り致します」なんてとても言えません。
母さんには、前半生が辛かった分、残りの人生こそもっともっと、生きて幸せになって欲しかった。

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2013年12月28日 (土)

12月27日…あれからもう三年か

私の父が精神科病院に入院したのが2010年の、暮れも押し迫った12月27日のことでした。

思い起こせば、その二カ月ほども前から幻聴があったようでした。しかし明らかにありえない事を実際に起こったのだと強く訴えたり、誰も居ない場所に向かって普通に会話をしたりといった異常行動を起こすようになったのが12月に入ってから。さすがにおかしいと思っていろんな所に相談に行ったりして、最終的に病院に連れて行けたのがもう2010年も終わろうとするこの日でした。

精神の病気の場合、本人に自分は病気だという自覚がないことが多いのだそうで、父の場合も医者に診せるまでの約一カ月は、悪戦苦闘の日々でした。あの頃も、今日と同じくらい寒かった…。

そして父が入院してからのひと月半ほどの間は、休日の度にお見舞いを兼ねて父の洗濯物を取りに行き、家に帰ってからは伯父の香典返しのコーヒーを飲みつつ洗濯をしたりの日々でした。

たぶんこれからも、年末がくるたびに思い出すんだろうな。

父はそれからひと月半ほどで退院しましたが、今も4週間に一度ほどのペースで通院して、薬も毎晩飲んでいます。一応医者からは「非定型精神病」だと言われていますが、なかなか情報が少なくて苦労しています。ネットで検索してみても、わりと似たりよったりの記述しか見つからなくて…。文献とかも少ないんだろうな~。

当時の日記がまだ残してありますので、年明けぐらいから少しずつ回想記を上げていこうと思います。
父を病院に連れて行くまでの間、ネットで見たいろんな人の体験談がとても参考になったになったんですよ。その恩返しの意味も込めて、もしかしたら拙文がまた誰かの役に立つかもしれないと思いつつ…。

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