Saint October 第18話 「ロリ救出! お嬢の決意が超マグマ!」
本当のお金持ちというのは、活きたお金の使い方を知っている人間の事なのだろうと思う今日この頃。
テレビ大阪 2007/05/06(Sun) 02:40-03:10(JST)
小十乃への戦意を完全に失ってしまった猟兵。もはや彼に利用価値無しと判断したアッシュとエスメラルダは、直ちに猟兵をリバース社から追放します…。
と言ってもただ放り出すだけではもったいない。処理費用も嵩みそうだし、最後に少しくらい役に立ってもらおうという訳でしょうか、小十乃たちをおびき出すための人質に利用します。
エスメラルダが指定してきたのは、アルカナシティの遊園地、アルカナランド。実は遊園地事業はリバース社唯一の赤字部門で、事業撤退を考えていたらしい。
ここで徹底的に戦えばアルカナランドは更地になって、遊具の解体費用の節約にもなるという、まさに一石三鳥のナイスアイディア(苦笑)。
関係ないですが、この時エスメラルダが、録音テープなのに小十乃たちと会話するのを見て、スカンキーとパタリロを思い出したのは私だけでしょうか?(「ジュゲムジュゲム!」「ゴゴーノスリキレ!!」)。
エスメラルダからの呼出しに最初、ユアンは「もともと敵なのだから」と捨ておくよう勧めますが、もちろん小十乃たちはあくまでも助けに行く気でいます。
まあ、この石版らしい言い方だと思いましたが、その次にはヨシュアが反対します。
「もしリバース社から猟兵を引き離したとして、そうすれば今度は、今まで猟兵を支えていたリバース社の代わりに小十乃たちが猟兵の人生に対しての責任を背負う事になる」との事。
うむむむ、石版と違ってなかなか重い言葉ですが、何故か自信を持ってこれに反論したのは、菜月でした。
「私は拾った小犬を捨てる様な女ではありませんわ」
それに対して三咲は「惚れたな」
えええっ!?? 今までそんな話、全然出てきてませんでしたよ~。あたしゃてっきり、菜月は小十乃一筋だとばかり~。
その夜、菜月は自ら先頭に立ってアルカナランドへ。
三咲や小十乃のフォローもあって、エスメラルダとの激闘の末見事猟兵の救出に成功します。
いや~、ジャッジメントの力でなくても、無事に勝利しちゃいましたね。16話で「不要論が出るかも」なんて言いましたけど、いや、見事なものです。
ここで菜月、なかなかに男前な台詞を言ってくれます。
「大丈夫ですわ。帝さんの新しい人生、丸ごと私が背負ってみせますわ」
「うちに住み込みで働いてみません? いえ、ぜひ働いて頂きますわ」
もちろんこれは、白藤家の財力を当てにしての自信なんですが、ここは四の五の言わず、その太っ腹さを素直に褒め讃えておきましょう。
猟兵はその後、白藤家の執事として雇われる事になりました。仕事を覚えたりと、まだまだ色々と大変な事はあるでしょうが、頑張って欲しいですね…。
さてさて、補足ネタ。
アルカナランドは、功士朗にとっては子供時代の美しき思い出の場所でもありました。
と、言っても貧しい少年時代を過ごした功士朗にとって「そこで家族と楽しい時間を過ごした」なんてものではなかったようです。
実は、少年時代の彼は入場料が払えず(新聞配達の仕事で稼いだ なけなしの給金では足りなかった)、警備員に門前払いされた事があったのでした。しかしその時着ぐるみのマスコット・アルカナくんに助けられ、小さなマスコット人形を貰ったのでした。
彼は今でもその時に貰ったマスコット人形を大切にしています…。
一時は廃園が決まったそのアルカナランドでしたが、ATVニュースによりますと(まだ生きてたんですね、ケイコ・グリーンさん)遊園地としての機能を保ったまま白藤財閥に売却、来月にはリニューアルオープンとの事。
実は、猟兵が菜月に言ったほんのひと言がきっかけらしいんですが、ま、功士朗にとっては思い出が守られて結果的には良かったのでした…。
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