がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第十一話 「わたしにもみえるよ」
フェナリナーサが? (古!) えっと、学園祭復活記念ライヴ、『ハルヒ』にインスパイヤされたのかどうか判りませんが、歌は茅原さんでした。
テレビ大阪 2007/03/21(Wed) 03:10-03:40(JST)
2035年10月20日、第82回聖桜学園祭…。
ついに、聖桜としての最後の学園祭が始まりました。準備期間も短く、まなびたちもぎりぎりまで頑張ってました。まあ、たかちゃんの協力もあった様で、ぎりぎりやっと間にあったのでした。
この学園祭、園長先生の評によれば去年までとそう変わらない内容だったそうですが、でも、トモダチからナカマへ、みんなでやる学園祭。「やろう」と思って出来た、初めて自分の手で勝ち取った学園祭です。いつかあの生徒たちが大人になった時、ふとこの学生時代の一時が、人生の宝物になっていた事に気付くのかもしれませんね。
そうそう、ブラック学園長先生(違)がやってきた時のまなびの台詞、凄かったですね。「家族に内緒で年増女との爛れた関係に溺れる」ってあーた、どこのポルノ映画のキャッチコピーですか。まなびって時々こういう昭和テイスト溢れる台詞を言ってくれるから好きです。
まなび自身は生徒会の仕事で学園祭には参加できず、たかちゃんが焼きそば買ってきてくれたのはせめてもの救いですね。そしてたかちゃんが目を閉じて、学園祭のみんなの姿を想う…。「今は、私にもわかる…」この台詞、サブタイトルと共にあの8月31日のたかちゃんの台詞を受けたものなんですよね。
ともあれ、まなびたちは学園祭本番には参加できなくてもそれを実現する為に尽力した、それも立派な「参加」なんだと思います…。
なんてまとめようと思ったら、園長先生としもじーの粋な計らいもあって、ライヴのラストには間にあいまして、で、ステージで歌う事に…!歌うはもちろん聖桜の校歌。この曲は、まなびがこの聖桜にやってきて、生徒会長に立候補した時の歌。そしてあの放送ジャックの時、学園の空気を変えた、まさにその時歴史を動かした歌…なのです。
さあ、いよいよ来週は最終回、12話しかないというのも何ですが、いやいや、質で量をカバーする、それがこのアニメです。
次回、最終話 「桜色の未来たち」 - SMILE IN HAPPY LIFE ! -
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