がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第九話 「わたしたちのうた」
彼女はずっと見ていた。 学美を、光香を、芽生を、むつきを…。
テレビ大阪 2007/03/07(Wed) 03:10-03:40(JST)
さてさて、今回は桃葉が大活躍でしたね。今まではストーリーに絡まないというか、背景キャラに近い存在でしたが(苦笑)、いや、それは今回の伏線だったんでしょう、多分。
さてさて、一般生徒たちの無関心は如何ともし難く、無力感に囚われためえとむっちーは脱落。残されたまなびたちにも有効な手だては無く、虚しく時間だけが過ぎていきました。
一般生徒たちの関心は既に統合後の新制服や新校歌に移ってしまっています。
いや、なんというか、相変わらずトラウマを抉りまくってくれるアニメですな~。
上の決定事項について、下の人間の出来る事ってほとんどないんですよね。で、逆らっても仕方がないなら逆らわない。なら首を引っ込めて少しでも痛みを少なくしようという小市民的処世術に走るしかないんですよね。
でも人間、自分のそんな小市民性を認めるのはプライドが許さないから「これが現実主義だ。現実に逆らうのは甘ったれた理想主義で、自分こそ現実に立派に対応しているタフな強者だ」と思い込む事で自分を正当化する。
で、その現実主義者が現実にずるずると引きずられて、行き着く所まで行き着くと…。
そんな状況の中、ももちゃんがやってくれました。
学園の放送回線を乗っ取って流したのは、今までの生徒会メンバーの日々の記録。そして聖桜の校歌でした。
関係ないですが、この時覆面がわりに使っていたのは、いつぞやのお見舞いの時に着ていた防護服ですね。しかし 髪を通す為に穴を空けていたら意味がない様な…。
その放送に心を動かされためえとむっちーは、再び生徒会室へと走ります。まだ、まだ諦める訳にはいかないと…。そして一般生徒たちの心も、少しだけですが動かしました。もちろん流れを押し止める事には至りませんが、少しだけ、流れは変わった様です…。
さてさて、今回は平行して園長の過去も語られましたね。彼女が聖桜のOGで生徒会長だったという話は前回にも出てきましたが、今回はもう少し詳しく語られました。
西暦2005年春、当時の学生寮「桜園寮」に新入生としてやってきたのが、若かりし日の園長(CV:林原めぐみ)。
しかし、当時既に進んでいた少子化の影響で寮の廃止が決定。大切な我が家とも言うべき桜園寮を守ろうと、彼女は仲間たちと共に一週間に渡って籠城し抵抗運動を行いますが、廃止を覆す事は出来なかったのでした…。
しもじーにそんな過去を語る園長。そんな自分が再び聖桜の園長となり、そして自分の代で聖桜自体の歴史に終止符を打つ事になろうとは、さぞ痛恨の極みだろうと思います…。
流れを変えられなかった、あの時の自分の行動は全て無駄だったのだろうか。まなびたちの姿にかつての自分を重ねて、そう呟く姿があまりにも悲しかった…。
さてこの物語、今後どういう方向に進んでいくのか、まさに目が離せなくなってきました。
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