がくえんゆーとぴあ まなびストレート 第七話 「なつのおしまい(ばいばい)」
学校に通うのが、決して当然ではなくなった時代、学校に通う事に対して明確な理由・目的意識が問われるのは当然。でもそれって矛盾していませんか? 何故ってその本質はモラトリアムのはずだから…。
テレビ大阪 2007/02/21(Wed) 03:10-03:40(JST)
八月三十一日。それは夏休みのドラマですよね~。先送りにしてきた課題、逃避してきた現実、それら全てがこの日に押し寄せてくる。
まなびたちにも押し寄せてきたのですよ、2035年8月31日のこの日に。
学園祭公式サイトリニューアルを9月1日にするなんて、大々的に発表してしまったものだから、31日に、遊びまくっていた一ヶ月のツケが、全て押し寄せてきたんですよね。狂う一同、壊れる一同、嗚呼、時間はただ無情に流れる、嗚呼、天は冷徹に時を、刻む。(スクライド予告風に読んでね)
修羅場の最中の聖桜生徒会室にやってきたたかちゃん。 しかし彼女には想い使命が課せられてもいたのでした。実は聖桜は、愛光学園へ吸収合併されてしまう事が決定したのです。たかちゃんは、そのことを予め聞かされていました。その発表日は9月1日。
むしろ社会に対して違う事をアピールすべき学校が、効率や経済性という社会の論理に飲み込まれている矛盾…。まなびたちが心に描いている学園祭は、そんな矛盾の前に飲み込まれ、消えようとしています。
夢の様な学園生活、それこそモラトリアムの期限は今日一日だったのですが、まなびたちはまだ、その事を知りません。
彼女たちの夏は、今日を限りに終わりを告げます。彼女たちが、全く想像すらしないうちに。
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