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2006年2月 1日 (水)

西遊記 第四巻 「砂の国」

新聞掲載時サブタイトル「激辛!!砂の国の腕ずもう大会」
関西テレビ 2006/01/30(Mon) 21:00-21:54(JST)

『オーバー・ザ・トップ』でしたっけ。昔、シルベスター・スタローン主演で、腕相撲を扱った親子ものの映画がありましたね。 
子供たちの為に腕相撲大会に勝ち、水を得ようとする岩傑を見て、そんな事を思い出しました。

水が涸れて砂漠化した国に来た三蔵一行。しかし、なぜそんな状況になってまでその国の食堂では檄辛料理を出しているのか謎です。あと、先週も思ったのですが、この時代にはまだユーラシアになかったはずの唐がらしが何故あるのかも謎です(笑)。

その国から水を奪ったのは、悟浄の昔の恋人・金魚だった。
金魚を捕らえた三蔵一行ですが、死刑になる前に一目わが子に会いたいという金魚の為に、悟浄は金魚を牢から連れ出してしまいます。
かくて三蔵たちは、悟浄と金魚の帰りを待つ事になります。もし期日までに二人が戻らなかったら、代わりに死刑になるという約束をして…。
このあたり、『走れメロス』と同じシチュエーションですね。この作品の主要テーマ「なまかを信じるという事」が反復されるあたり、安心してみていられます。

ところで結局、金魚はどこまで本当の事を言っていたのでしょう。金魚の子供はどしているのか、そもそも本当にいるのか、悟浄と駆け落ちをしようとした時本当に待ち合わせの場所に来たのか、あの紅葉は本当に百枚目の葉だったのか…等々。
なにせセリフのやりとりばかりだったので正直よくわからなかったのですが、まあ、あの二人にとってはどうでもいいのかもしれません。
信じるというのはそういう事…。

そういえば、昔悟浄と金魚が仕えていたという混成魔王、今後出てくる予定はあるんでしょうか。一応原作にもそういう登場人物は出てくるんですよ~。悟空がまだ水簾洞で猿たちの王をしていた頃、悟空の留守を狙ってちょっかい掛けてきた妖怪なんですが。

あと、お水様の正体、私の記憶が正しければ確か「霊感大王」と呼ばれてましたね。実は原作にも同名の妖怪が登場します。天候を操る能力を持ち、十分な雨と引き換えに人々に生贄を要求していたんですが、その正体は観音菩薩の飼っていた金魚なんですね。

こういう微妙過ぎる原作由来ネタも、私はお気に入りだったりするんですが、マニアックですかね。

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